美容師という仕事に対する考え!

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charm hair resort

住所:大阪市北区国分寺2-3-43

TEL:06 6809 6672

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オーナーのウメザワです。
今日は真剣に私の美容師という仕事に対する考え方を記事にします。
でも

これは美容師に限らないかも知れません。

美容師は技術者であり、営業マンではない!
あくまでも私の考えなので反対意見は受付ませんよ。笑)

髪を綺麗にする

デザインを提供する

この2つが美容師の仕事と思っています。

多くの美容師がどこかで道を逸れ、

  • 単価を上げる
  • 再来率をあげる
  • 店販を売上を競う
  • 指名数を競う

など

そこに力を入れる。

charmにも

単価アップがなんちゃら

店販売上がなんちゃら

みたいな営業電話やチラシがよく届きます。

私の考えでは

あくまでそれは結果としてそうなる事であり、それを目的とした仕事は美容師ではないと思っています。

髪を綺麗にするために店販やトリートメントを勧める必要はあると思うし、
髪を綺麗に維持するには定期的に美容室に通う必要もあるし、
デザインを提案するためにはウィービングやパーマなどを勧める必要はある。

ただ、売上を上げるためや数字を上げるために勧める美容師や経営者の考えが多い。

それは絶対違うと思う。

そういう風にスタッフを教育する事も違うと思う。

髪を綺麗にするため

デザインを提案した

結果として

指名が増え

再来率が上がり

売上が上がる

これが美容師としてすべきこと。
そのために美容師は流行りを意識しないといけないし、技術を向上する必要がある。

美容師はスペシャリストであっても

決して神ではない。

髪の毛の種類は

十人十色
同じ髪質の人なんかいない。
もっと言えば1人の人でも前髪と後頭部では髪質が違う。

さらに

前回来た時と髪質が変わるなんて事もザラです。

だからこそ美容師は

技術に対して一切の妥協をしてはいけない!!
左右ちょっと長さが違うけどお客様にはわからないぐらいやからこのぐらいでいっか
カラー剤の配合をちょっとズレたけど染まりにないからこんぐらいでいっか
毛先梳いとけばカットライン誤魔化せるしいっか
などお客様に気づかれないからこのぐらいでいっかて仕事をすると必ずいつか重大なミスをする。
なんだったら

出来てない事に気付いてない美容師も多い。
自分が出来てない美容師はたいがい

掃除も綺麗に出来ない、挨拶が出来ない、字が汚いなど

普段からルーズな人が多い。

普段からきっちり出来ない人が技術が上手くなるわけがない。
なぜなら出来てない事に気づく事が出来ないから。
だから美容室では掃除や挨拶を厳しくやるとこが多い。
それらが出来るようになると

お客様の表情や仕草だけ

もうちょっと切って欲しいとか雑誌変えて欲しいなど

言葉にしなくても気づけるようになる。

ただ、それだけやったとしても美容師は神様ではありません。
先ほど書いた通り

髪質は人それぞれ

経験からでしか推測が出来ない。

この髪質ではおそらくこのカラー剤やパーマ剤を使うと

こういう色に染まる、パーマがかかる。
やってみないとわからないんです。
だから勉強と経験が必要なんです。

1度切ってしまうと長くは出来ないし、

薬剤を使うとダメージは元には戻せない!
だから

最新の注意が払う必要がある。

まぁこんなもんでいっかではすまないのです。

だからcharmでは

100%の仕事をしろ!と、言ってます。

その結果

イメージと違う仕上がりになってしまっても、自信をもってお客様に謝ればいい!

半端な仕事をすると許してはくれないですが、ちゃんと考えてやった結果ならそれを伝えて次はどうするのかを伝えればたいがいのお客様は許してくれます。
100%上手くいくことなんて絶対にありえない!

だからこそ

100%の仕事をする必要がある。
それが美容師だと思っています。

実際は

売上のために技術アプローチしたり、再来を促したり、店販売ったりした方がお店は繁盛します。
たくさんのお客様が来店するようになります。

ただ、私は売上より美容師として誇りをもってやりたい!
結果としてたくさんのお客様に支持をもらい、スタッフも美容師にプライドをもてるお店を展開していきたいですね!

まだまだ道半ばですが美容師オーナーとして突き進んでいきます!

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