オーナーのウメザワです。
タイトルみてどういうことや!って思った方も多いですが
実際、出来るかもしれないですよ。
最近しつこく書いてるレターポットなのですが

そのレターポットを開発した
お笑い芸人のキングコング西野氏が
またまたおもしろいことをはじめた!
しるし書店
それがしるし書店。
簡単に言うと古本を売るコンテンツなのですが、綺麗な本を売るのではなく
逆に
マーカーや書き込み、付箋などをしこたま書き込んで売るというネット書店!
はっ?
落書きしてると古本屋さんでは買い取ってくれないですが、このしるし書店だと逆に高く売れてしまう。
なぜか?
出品者の考えを垣間見ることことができるから、それを楽しむという発想。
通常、マーカーとかひいてるとイラっとする思うのですが、この人がどんなことを思ってこの本を読んでるのかがわかるので面白い!
特に有名人の方とかがそれをやってたらぜひとも高値でも買ってみたいですよね。
それだと
一般の人は高く売れないじゃないか!!
って思ったそこのあなた
そんなことないですよ!
実際に
一般の方が3万円で出品して購入者がいてる。
他には
本の著者の方が出してる本も
3万円という価格が!
これはぶっちゃけ気になりますね。
著者の方が自分の本に書き込みなんかしてるとどんな事が書いてるんだろうってなります。
発想次第では誰でも高く売れる
例えば
こんな風に折れるのであれば元値より高く売れるでしょう。
本に対してツッコミを入れたり、ボケたり、落書きしたり
普通の本をキーワードを勝手に決めて推理小説みたいに謎解きにすることも可能ではないかな。
他にも色々やりようがあると思います。
もちろん純粋にマーカー引いたり、書き込みをするのも良いと思う。
ただ、それだけだとどこの誰かもわからない一般の人のマーカーが入った本を買おうとは思わないと思う。
どれだけタメになるように書き込みしてるとか面白くしてるとか工夫が必要。
自分をSNSを使ってアピールもする必要があるでしょう。
でもたったそれだけのことで1冊の本が3万円に化ける可能性があると思うと面白い!
東大生が書き込んだ参考書なんか死ぬほど高値で売れるでしょうから商売になりそうですしね。
アイデア1つで新たな商売になる可能性を秘めてる「しるし書店」
実に興味深い
私もなにか考えて出品しようと思います。